【フューチャー・ハンド】あなたに選ばれ破壊される だってわたしはデュエリストだから【その2】

考察

前回の記事:【フューチャー・ハンド】あなたがデュエリストであるとき私はあなたを選び破壊します

《フューチャー・ハンド》で対象とされるデュエリストとは何か考えていきたいと思います。

パラレル・マスターズ

《フューチャー・ハンド》は「DMEX-18 裏の章 パラレル・マスターズ」にて収録されたカードであり、未知のワード「デュエリスト」を対象にする効果を持ちます。

同じく「パラレル・マスターズ」で登場した《ルナ・デイブレイクΣ》が参照したタマシードは、当時該当カードが存在しませんでしたが現在は「王来MAX」での登場が発表されており、「デュエリスト」も今後の登場が期待されています。

では「デュエリスト」とは何かを考える…というのは前回の記事をご覧頂くとして、今回は「破壊」の裁定変更についてです。

相手のデュエリストを1つ破壊する。

総合ルール | デュエル・マスターズ

701.6. 破壊する
701.6a クリーチャーを破壊するとは、それをバトルゾーンから墓地に置こうとすることです。
701.6b 破壊されたクリーチャーはその結果として墓地におかれます。

「破壊」というワードは「バトルゾーンにあるクリーチャーを墓地に置く」ことを指します。そのため「デュエリスト」はクリーチャーを指す言葉なのではないかと推測できるのですが、「1つ」という語が引っかかります。

「破壊」はクリーチャーを指しますが、クリーチャーを指す場合、直前のテキストに「相手のクリーチャーを1体破壊する。」とあるとおり「1体」と数えます。

現時点で「デュエリスト」が謎の単語なので推測しかできなかったのですが、どうやら「王来MAX」で「破壊」の定義が変わりそうなのです。

破壊の新定義

本日公開された新カード《ロマネス仙鬼の封》です。テキストには「相手の多色カードを1枚破壊する。」とあります。《フューチャー・ハンド》のように「破壊」対象が「1体」ではなく「1枚」となっています。

DMSD-15
DMSD-22
DMSD-15:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手のコスト4以下のカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。
DMSD-21:このクリーチャーが出た時、相手のコスト4以下のカードを1枚破壊する。

また「DMSD-21 キングマスタースタートデッキ アバクの鬼レクスターズ」にて再録される《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》のテキストが変更されています。

クリーチャーではないので、除去されにくいのが強み。例えば、「クリーチャーを破壊する」と書かれた«デーモン・ハンド»等では、タマシードを破壊することができません。タマシードの登場により、これまで以上に進化クリーチャーが使いやすくなるのです!

本日更新された「クリエイターズ・レター vol.44」での言い回しもこれを意識したものかも知れません。

これらのことから「破壊」の対象が「クリーチャー」から「バトルゾーンにあるカード」に変更された可能性が高いと思われます。

あくまで今後されるであろう裁定変更の予測であり、現時点で「破壊」はクリーチャーを指す言葉なのでお間違えなく。

ちなみに《ロマネス仙鬼の封》の発表ツイートに「相手多色獣1体を破壊できる!」とありますが、これは現行の裁定であれば正しいのでどちらが間違いということもないのではないかと思います。

フューチャー・ハンド

《フューチャー・ハンド》は「デュエリスト」の先行公開カードでした。要素の先行公開カード自体は前例があり、そう珍しいことではありません。

しかし将来的な裁定変更を見越して現状のルールに反したテキスト、となるとかなり珍しいのではないでしょうか。《フューチャー・ハンド》の今後に期待が高まります。

最後に

今回は「破壊」について考えてみました。詳しくは公式の答えを待ちましょう。

本日はありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

裁定変更で影響がありそうな《偽りの王 モーツァルト》

追記

【事前告知】4月8日の総合ルール記載変更に伴ったルール変更について

裁定変更されました。

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