
出せない



効力は変わらない。好き
な方を使おう
《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》《龍世界 ドラゴ大王》《光神龍スペル・デル・フィン》。
3大ドラゴンによって完成するロックは強力で、完成すれば多くのデッキは行動不能に陥ります。
しかしうち2体だけならばロックとしては不完全となり、対処可能なデッキは大幅に増えることでしょう。
今回のデュエルマQでは2体のドラゴンから生き延びられる最低限の「シールド」について考えます。
- 問題文
- 補足説明
- ルール1.相手が使えるのはバトルゾーンにある2体のドラゴンのみ、その他のカードは使えない。ただしドラゴンが移動した場合、そのゾーンから使用することはできる。
- ルール4.ドラゴンは1枚のカードで構成されている。
- ルール5.ドラゴンはこのターンより前に召喚されている。またバトルゾーンに出たときに発生している効果は無視する。
- ルール6.ドラゴンがバトルゾーンにいたときに発生しているはずの効果は無視する。
- ルール7.相手がシールドをブレイクする順番は選べない。ただし効果を適用する順番は選べる。
- ルール10.自分が使えるのはシールドのみ、その他のカードは使えない。ただしシールドが移動した場合、そのゾーンから使用することはできる。
- 補足説明
- 解答の解説
- 最後に
問題文
Q.相手のドラゴン2体から最少のシールドで身を守れ! 現在は相手のターン。相手のバトルゾーンには召喚酔いしていない2体のドラゴンがいる。 自分のシールドを設定し、このターンの終了まで敗北するな。 この時に設定したシールドの〈総数・指定カード数・指定カードコスト・文明数〉の最小ポイントを求める。 基本ルール デッキは殿堂レギュレーションとする。 相手のルール ルール1.相手が使えるのはバトルゾーンにある2体のドラゴンのみ、その他のカードは使えない。ただしドラゴンが移動した場合、そのゾーンから使用することはできる。 ルール2.相手が使う2体のドラゴンはすべてのドラゴンである可能性を持つ。 ルール3.ドラゴンとは「他から影響を受けず単一で種族欄にドラゴンを持つクリーチャー」である。効果によってドラゴンを得るものは含まない。 ルール4.ドラゴンは1枚のカードで構成されている。 ルール5.ドラゴンはこのターンより前に召喚されている。またバトルゾーンに出たときに発生している効果は無視する。 ルール6.ドラゴンがバトルゾーンにいたときに発生しているはずの効果は無視する。 ルール7.相手がシールドをブレイクする順番は選べない。ただし効果を適用する順番は選べる。 ルール8.このターンまで敗北しないことが条件であり、追加ターンを得てもゲームに影響しない。 ルール9.お互いに山札がないためガチンコ・ジャッジには必ず勝利する。 自分のルール ルール10.自分が使えるのはシールドのみ、その他のカードは使えない。ただしシールドが移動した場合、そのゾーンから使用することはできる。
補足説明
ルール1.相手が使えるのはバトルゾーンにある2体のドラゴンのみ、その他のカードは使えない。ただしドラゴンが移動した場合、そのゾーンから使用することはできる。


例:《黒神龍グールジェネレイド》が破壊され墓地にある状態で《我我我ガイアール・ブランド》が破壊された場合、墓地にあるグールジェネレイドはバトルゾーンに戻せる。
ルール4.ドラゴンは1枚のカードで構成されている。
例a:「G・リンク」や「覚醒リンク」などの横の繋がり、進化などの重なりを持たない。
例b:《我臥牙 ヴェロキボアロス》《爆熱DX バトライ武神》は1枚繋がりと複数枚で構成された2通りがあるがこれはルール4.の例外とし、使用できるものとする。
ルール5.ドラゴンはこのターンより前に召喚されている。またバトルゾーンに出たときに発生している効果は無視する。


例:「EXライフ」や「ファイナル革命」の消費については無視する。
ルール6.ドラゴンがバトルゾーンにいたときに発生しているはずの効果は無視する。



例:前ターンから《大地のリュウセイ・ガイア》《勝利のリュウセイ・カイザー》がいた場合、《大地のリュウセイ・ガイア》は覚醒条件を満たし《真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル》へ裏返っているはずだが2体のドラゴンはそのような状況は無視して選択できる。
ルール7.相手がシールドをブレイクする順番は選べない。ただし効果を適用する順番は選べる。


例:《緑神龍ダグラドルグランR》の攻撃時、自身のシールドマナ送りと《不敗のダイハード・リュウセイ》のシールド墓地送りは好きな順番で解決できる。
ルール10.自分が使えるのはシールドのみ、その他のカードは使えない。ただしシールドが移動した場合、そのゾーンから使用することはできる。


例:シールドから加わったカードを「S・バック」として使うことは可能。ただし「S・バック」用のコストもポイント加算される。
解答の解説
『シールド総数 指定カード数 指定カードコスト計 文明数 総ポイント』
解答に使用するゲームポイントについて説明します。
例解




解答が上記カードだった場合
『シールド総数:4 指定カード数:3 指定カードコスト計:18[6+6+6+0] 文明数:3[光・闇・自然] 』 『総ポイント:28』


なお、この場合だと相手は《光神龍スペル・デル・フィン》《電龍 ヴェヴェロキラー》の組み合わせによって突破可能であり、正答ではありません。
例解2




解答が上記カードだった場合
『シールド総数:4 指定カード数:4 指定カードコスト計:12[(6+6)+0+0+0] 文明数:5[光・水・闇・火・自然] 』 『総ポイント:25』
ツインパクトカードは使用するサイドに関わらず合計のコストで算出します。またキング・セルはキング・クリーチャーカードが揃っているかどうかに関わらず0コスト扱いとなります。


なお、この場合だと相手は《超覚醒ラスト・ストームXX》《電龍 ヴェヴェロキラー》の組み合わせによって突破可能であり、正答ではありません。
みなさんも考えてみてください。
最後に
【デッキ】【デュエルマQ】2体のドラゴンから生き延びる方法 その1【出題編】 – DMvault
今回使用したカードのまとめはこちらになります。
今回はデュエルマQの出題編となります。次回、解答編。
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