1ゲーム中に超GRゾーンの順番を確定する方法を考えてみましょう。
ただしGR召喚はできません。





「2枚より多く超GRに入れることができる」能力を使い、
超GRゾーンの中身をすべて同じにする。


超GRゾーンを使わないデッキを使用。
《爆アド上ブレヤッホー!》《母なるパック》を使いGRクリーチャーを引き当ててバトルゾーンに出す。
このGRクリーチャーは超GRゾーンではなくパックから出ているため、GR召喚されていない。
その後、GRクリーチャーをバトルゾーンから離すことで中身が確定された超GRゾーンが出来る。

超無限GR進化を使い、11枚以上のGRカードを使って《ガチャレンジ ガチロボ》を出す。
その後、《ガチャレンジ ガチロボ》を公開ゾーン(手札、マナ、墓地、あるいは表向きのシールド)に移動させる。
公開ゾーンに移動したGRカードは超GRゾーンに戻るが、戻す順番はプレイヤーが選べるため、任意の順番で超GRゾーンを作ることが出来る。

この方法はまだ見つかっていません。
現在発見しているパターンは以上です。

《シックス・ピストルズ》には超GRゾーンのトップを操作する能力があります。
これを利用すればGRゾーンを覗けますが、前提条件でGR召喚はできないためその後の効果が余計です。
しかし、ようはGR召喚さえしなければいいので自身のクリーチャーを召喚させなくする効果で打ち消しを試みます。

誰もコスト4以下のクリーチャーを
召喚できない。

誰もパワー5000以下のクリーチャーを
召喚できない。
自身へも効果を及ぼす召喚制限カードは《ボルシャック・クロス・NEX》《暴走龍 5000GT》が挙げられます。
制限範囲は狭いのですが、この問題に於いて超GRゾーンの内容は自由なので、ここでは《コスト4以下のみの超GRゾーン》《パワー5000以下のみの超GRゾーン》を用意しましょう。
この2枚ならば超GRゾーンからの召喚を防げるため、あとは《シックス・ピストルズ》をループさせるなどして超GRゾーンを10~11枚覗きつつ底に送ることでGR召喚せず超GRゾーンを確定できるように見えます。
このパターンの問題は「超GRゾーンを見ない限りはGR召喚できないことが確定しない」ことにあります。
まずデュエルマスターズの召喚について簡単におさらいしてみましょう。
- 召喚するカードを公開
- コストの支払い
- バトルゾーンに出る
召喚とはクリーチャーカードを使う際のキーワードであり、ただバトルゾーンに出す行動とは区別されています。バトルゾーンに出ているからと言ってすなわち召喚扱いにはなりません。
また、バトルゾーンに出ていないからと言って召喚していない扱いにもなりません。
少し難解ですので詳しく知りたい方は公式サイトのよくある質問(Q&A)を見るといいでしょう。
通常の召喚をする時、真っ先に行うのは使用カードの公開です。召喚ができない場合はカードを公開することもできません。
ではGR召喚できない場合はどうなるか。この場合の「GR召喚できない」とは《コスト4以下》《パワー5000以下》なら召喚できないことです。
GR召喚は通常の召喚と異なり、コストを支払ったことにする都合上あらかじめ使用カードがわからない状態でも召喚手順が開始され、「超GRゾーンの上」が公開されます。
超GRゾーンの一番上が公開されている以上、バトルゾーンに出ず、召喚もされていなくとも「GR召喚」のテキストは間違いなく読み込まれているということになります。
今回のデュエルマQに於いて『超GRゾーンの上を確認し、召喚できるかを確認する行為は「GR召喚」である』と定義し、《シックス・ピストルズ》を用いた解答は失敗とさせていただきました。
ちなみに《シックス・ピストルズ》は《4マナ》《パワー4000》なのでそもそも召喚できませんが《ジョット・ガン・ジョラゴン》などを使うことで召喚できなくとも能力を使うことができます。

最後に
dmvaultにて今回使用したカードをまとめました。参考にして下さい。
【デュエルマQ】GR召喚せずに超GRゾーンの中身を当てる方法 – DMvault
この他にも超GRゾーンの中身を確定させる方法をご存じの方はコメント欄まで。
本日はありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
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