【考察】王来デュエマップファイルで見るコロコロコミック付録【予想】 その4

王来篇

考察

背景に描かれていたカードを考察して行こうと思います。

4月

《ボルシャック・モモキング》の背景に描かれています。登場までかなり間が開きました。登場期である『王来篇第1弾』には「グランセクト」自体が収録されていません。

これは《ミノガミ-<サガ.Star>》に合わせたというより<モモキング>の<-始丸-><~光丸~><-旅丸->といったネーミングに合わせて描かれていたのではないでしょうか。

8月

ここから王来篇でカード化されていないカードが背景に描かれているようになっています。王来篇でレクスターズ化したカードのほとんどが「基本セット~超天篇」のカードであり「チーム零」からレクスターズ化したカードは《∞龍 ゲンムエンペラー》だけのようですね。

ちなみに「チーム銀河」「チームボンバー」「チームウェイブ」は「レクスターズ」複合カードがあり「チーム切札」にも複合カードがありません。

さて付録である《ボルシャック・西南・ドラゴン》について。「王来篇」は「レクスターズvsディスペクター」という対立構造で描かれています。ほとんどのカードがどちらかの陣営であるのに対し《ボルシャック・西南・ドラゴン》はどちらの陣営でもありません。

この《ボルシャック・西南・ドラゴン》は『英雄戦略パーフェクト20』で1BOXにつき3セットの中から1つだけ当たるレアパック「勝舞のボルシャックでドラゴン連続戦略パック!」で手に入るカードです。

コロコロコミック発売期間に「ボルシャック」が推される「決闘!! ボルシャック・デュエル」が発売されたため収録意図としては分からないではないのですが、そもそもこの年のコロコロコミック付録は「王来デュエマップファイル」という一貫性があり、実際《ボルシャック・西南・ドラゴン》には<モモキング>が写っています。

さらに1点、《ボルシャック・西南・ドラゴン》は当たりパックの1つと言いましたが、当たりパックには「ジョーのモモキングがスター進化しまくり戦略パック!」もありました。ならばそちらのオリジナルカードでもよかったのではないでしょうか?

モモキング -旅丸-

《ボルシャック・西南・ドラゴン》とレアリティが等価と言えるのは《モモキング-旅丸-》 でしょう。「王来篇」ではお馴染みの「モモキング -丸-」シリーズです。

実のところ 「モモキング -丸-」 は《モモキング-旅丸-》を除きプロモーションカードが出ています。初めからプロモーション目的の一貫したネーミングだったと考えればやはり 《モモキング-旅丸-》 が付録でよかったように思えます。

相手のターン中、相手がマナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーを出す時、相手はかわりにそのクリーチャーをマナゾーンに置く。
シンカパワー:このクリーチャーが進化する時、次の相手のターン中、相手は自身のマナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーを出せない。

能力面にも根拠があります。9月号の背景には《U・S・A・BRELLA》《リツイーギョ #桜 #満開》が写っています。こちらは主に「GRクリーチャー」に対するメタとして登場したカードであり、《モモキング-旅丸-》も同様の能力を持っていたことから、本来付録カードに付ける予定だったのではないかという推測が成り立つのです。

10月号

背景には《武闘龍 カツドン》《夢の兵器 デュエロウ》が描かれています。

この組み合わせはどことなく《勝災電融王 ギュカウツ・マグル》を思わせます。

<勝災電融王>は『王来篇第1弾』の時点で《聖魔連結王 ドルファディロム》《禁時混成王 ドキンダンテXXⅡ》と同様に語られており、キングマスターカードの一枚だと予想できていました。

また《無頼 ダイチ-3》は『ハイドのディスペクターN・EXT』に収録されています。スタートデッキに収録されるのはキングマスターカードのプレビュー版であり、《勝災電融王 ギュカウツ・マグル》を構成する《武闘将軍 カツキング》《伝説の正体 ギュウジン丸》の前段階として《武闘龍 カツドン》《夢の兵器 デュエロウ》という選出は妥当なように思えます。

ではこちらは本来の予定と変更された結果なのでしょうか。ここで一度イラストを見てみましょう。

丁度《禁断竜王 Vol-Val-8》に乗るような形で《武闘龍 カツドン》《夢の兵器 デュエロウ》が写っており、印字がクリーチャーに被さっているカードもある中でかなり意図的な配置になっているのが分かります。

このことからディスペクターキングマスターが示唆したとおりの登場を果たさないことは「王来篇」当初から決まっていたことが窺えます。

12月

先ほど背景クリーチャーが見えなくなっていることに触れましたが、9月辺りから印字ではなく手前のメインクリーチャーによって背景クリーチャーが見えなくなってきています。やはり当初からの予定が変更されているのでしょうか。

そんな中で「D2フィールドスター進化」として登場した《晴舞龍 ズンドコ・モモキング》。上書きされている内の1枚は《Dの機関 オール・フォー・ワン》です。

これが「D2フィールドの置き換え」を表しているのだとしたら上手いデザインです。

話は逸れますが「D2フィールドスター進化」サイクル、《ググッピー <鮫.Star>》《ラトリエ <ハリデル.Star>》は自身の能力で、《絶斗龍 チキチキ・モモキング》《晴舞龍 ズンドコ・モモキング》は《未来王龍 モモキングJO》との組み合わせで「D2フィールドの張り替え」が表現されており、《御嶺 <メメント.Star>》は《白皇世の意志 御嶺》という観点でも殿堂入りしている《Dの牢閣 メメント守神宮》という観点でも張り替えが発生しないのは自然というデザインは上手いですよね。

1月

とりあえず結論を出しておくと、王来デュエマップファイルは当初なんらかのデザイン意図を思って収録しようとしていたものの、予定変更がありデザインを無視するに至ったのだろうと推測されます。

だって《新世界王 ヴォルゼオス・バラモルド》が

縦にファイリングされていますからね。もはや絵としておかしい。数ヶ月置きに横収録される予定だったのでしょうか…?

最後に

使用カードをこちらにまとめました

【デッキ】王来デュエマップファイルのクリーチャー一覧 – DMvault

【デッキ】王来篇コロコロコミック付録まとめ – DMvault

【デッキ】王来デュエマップファイルで見るコロコロコミック付録 – DMvault

これにて「王来デュエマップファイル」の考察記事を終わります。本日はありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

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