光のジョーカーズ考察

王来篇

「DMRP-18 王来篇第2弾 禁時王の凶来」にて光文明のジョーカーズが初登場しました。

今回はジョーカーズの歴史を振り返りながら光ジョーカーズに迫ります。

ジョーカーズ文明追加のおさらい


登場時期種族固有能力種族固有能力の元ネタ複合種族マスターカードマスターカード
登場時期
マスター固有能力マスターカード種族マスターカード複合種族
無色2017/03ジョリー・ザ・ジョニーマスター・W・ブレイカージョーカーズ
2017/09J・O・EB・A・Dメラビート・ザ・ジョニーマスター・W・メラビートジョーカーズ
自然2018/09Jチェンジミノまじかるオラマッハ・ザ・ジョニー2018/12マスター・マッハファイタージョーカーズ
2019/09JトルネードC.A.P. アアルカイトの
超天フィーバー
ワンダフォース
(一部のみ)
ジョリー・ザ・ジョルネードマスターJトルネードジョーカーズワンダフォース
水/火/自然2019/12ジョギラスタ・ザ・ジョニーマスターJGRジョーカーズワンダフォース
火/自然2020/03キリフダッシュチーム切札勝熱英雄 モモキングジョーカーズヒーロー・ドラゴン
チーム切札
2021/06なしレクスターズなし
光/火2021/06アルカディアス・モモキングなしジョーカーズ・ドラゴンエンジェル・コマンド
レクスターズ

ジョーカーズ文明

【デッキ】DMRP-01 新1弾 ジョーカーズ参上!! ジョーカーズまとめ – DMvault

ジョーカーズは無色から始まり各文明を得ていくという物語性を持つ種族であり、最初は無色のみでした。

【デッキ】DMRP-03 新3弾 気分J・O・E×2メラ冒険!! ジョーカーズまとめ – DMvault

ジョーカーズ登場の同年、初の有色化として《メラビート・ザ・ジョニー》率いる火のジョーカーズが登場します。

ジョリー・ザ・ジョニーが初登場したカードである《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》はまだ種族:ジョーカーズを持っておらず、火文明でした。

また新章1弾「ジョーカーズ参上!!」と同時発売されたジョーカーズの構築積みデッキは「無色/火文明」のデッキであり、いずれもジョーカーズが火文明を得ることを示唆していたといえます。

なお有文明化は必ずしも上書きではなく、「気分J・O・E×2メラ冒険!!」でも数枚の無色ジョーカーズが確認できます。

【デッキ】DMRP-07 双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!! ジョーカーズまとめ DMvault

火文明化から1年、ジョーカーズは自然文明へ進出しました。この時点でマスターカードはなく、《オラマッハ・ザ・ジョニー》が登場するのは3ヶ月後の「DMRP-08 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」になります。

文明化は他文明から触発されたことで起こり、火ジョーカーズの固有能力〈J・O・E〉はビートジョッキーの〈B・A・D〉、自然ジョーカーズの固有能力〈Jチェンジ〉は《最強虫 ナゾまる》の〈ミノまじかる〉が元ネタとなっています。

マスターカードである《メラビート・ザ・ジョニー》はカード固有能力〈マスター・W・メラビート〉により〈J・O・E〉を参照しますが《オラマッハ・ザ・ジョニー》は〈Jチェンジ〉にまつわる能力を持っていません。そのため自然文明化のタイミングでは収録されなかったのでしょうか。

一応《オラマッハ・ザ・ジョニー》はグランセクトが初出である〈マッハファイター〉の強化能力〈マスター・マッハファイター〉を持っているのですが、《オラマッハ・ザ・ジョニー》登場時点でいくつかの自然ジョーカーズがグランセクトの物と全く同じ〈マッハファイター〉を所持しているため、ジョーカーズ文明化で作られる固有能力とは分けて考えるべきでしょう。

【デッキ】DMRP-11 超天篇 第3弾 零誕!魔神おこせジョルネード1059‼︎ ジョーカーズまとめ DMvault

翌年の超天篇では水のジョーカーズの登場です。この時点ではジョーカーズの有文明化は毎年、各篇の3弾で行われています。この時に得た固有能力は《C.A.P. アアルカイト》の〈超天フィーバー〉を彷彿とさせる自軍戻し能力である〈Jトルネード〉です。

【デッキ】DMRP-12 超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs. 零龍卍誕 ジョーカーズまとめ DMvault

次のDMRP拡張パックシリーズに収録されたのは「水火自然」の多色クリーチャーである《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》です。ジョーカーズの多色クリーチャーはこれが初となります。ちなみに現時点で多色ツインパクトのクリーチャー/呪文面は単色のみです。

ジョーカーズ有文明化の一例として挙げたものの「水火自然」の多色ジョーカーズは現時点で2枚しかありません。

【デッキ】DMRP-13 十王篇拡張パック第1弾 切札x鬼札 キングウォーズ!!! ジョーカーズまとめ DMvault

明けて2020年、十王篇では「火自然」ジョーカーズが収録。超天篇でもGR関連のカードは「ワンダフォース」を併せ持っていましたが、今弾のカードはすべて「チーム切札」を併せ持っています。

なお商品展開としては拡張パックより先に構築積みデッキが出ていましたが一貫性のためパックでの紹介とさせていただきます。

前回までは配分こそまばらであっても各文明のジョーカーズは収録されていましたが、今弾には「無色/水文明」が新規収録されていません。そもそも十王篇自体が2文明の組み合わせ毎に「チーム/王国」が割り当てられていたため、文明追加はおそらくないだろうという予測ができました。

光のジョーカーズ

【デッキ】DMRP-18 デュエル・マスターズTCG 王来篇拡張パック第2弾 禁時王の凶来 デュエルマスターズ DMvault

駆け足でしたがジョーカーズの有文明化を振り返ってみました。ここから本題である光ジョーカーズの件に入ります。

振り返ってみると有文明化には次のような法則がありました。

・各シリーズ第3弾で有文明化

・収録ジョーカーズの半数以上が新規文明

・同文明からの影響を受けた固有能力を得る

・ジョニーが新文明のマスターカードになる

・有文明化と多色化はそれぞれ別の事象

しかし光ジョーカーズは「王来篇第2弾で登場、収録ジョーカーズの半数は自然」「固有能力なし」「光ジョーカーズのマスターカードは光/火のモモキング」であり、明らかに今までの有文明化と法則性が異なります。これはなぜなのでしょうか。

A. マスターカードからの考察

直近の十王篇ではDMRPシリーズ全4弾に3種ずつ、総12種類のマスターカードが登場しました。「チーム切札/鬼札王国」は2枚、残りの「チーム/王国」は1枚ずつです。

「チーム切札/鬼札王国」は主人公とライバル、ラスボスの関係であり、第1弾で敵対、第4弾で決着という流れがありました。

これを王来篇に当てはめて考えましょう。

まずは現状

・ディスペクター「①聖魔連結王 / ②禁時混成王 / 勝災電融王 / 零獄接続王 / 邪帝縫合王」

・レクスターズ「①①②ジョー / ②ボルツ / キラ / キャップ /ゼーロJr.」

王来篇は全4弾であり、残りのマスターカードが6枚ならば一見すると帳尻は合っているように見えますが、最終弾にジョーカーズが収録される法則に従うならば数が足りません。

なお収録ノルマをDMEXシリーズで消化する前例もありますが、とりあえずDMRPシリーズのみでマスターカードが収録される前提で考えます。

B. 光ジョーカーズの特徴

現状の光ジョーカーズには固有能力がなく、また共通項もこれといって認められません。

【デッキ】光ジョーカーズの相互互換/上位互換 DMvault

能力自体も珍しい物がなく、同等の能力を持つカードは何枚か存在しています。といってジョーカーズ/レクスターズの能力3種が揃っている種族はないため「光ジョーカーズはメタリカっぽい」といった特徴もありませんでした。

マスターカードと火ジョーカーズの関係

《メラビート・ザ・ジョニー》で〈J・O・E〉を出す。

マスターカードと自然ジョーカーズの関係

〈Jチェンジ〉で《オラマッハ・ザ・ジョニー》を出す

マスターカードと水ジョーカーズの関係

お互い〈Jトルネード〉を使う

マスターカードと光ジョーカーズの関係

これまでと異なりこれといったマスターカードとの関連性も見つかりません。光ジョーカーズはレクスターズの固有能力である〈シンカパワー〉を持っておらず、パワーや打点も小さいためタップイン能力も活かせません。

C. 多色化

デュエルマスターズ新章以降、DMRPシリーズでは多色カードを新録しておらず、久々に登場したのが《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》でした。光ジョーカーズは多色が解禁してから初の有文明化であり、単色と多色が同時に光文明を得ても不思議という程ではありません。

「光/火文明」が1枚しかない件についても、そもそもレクスターズの多色自体が現時点で配色の異なる5通り5枚しかないのです。

D. カードパック配分

【デッキ】王来篇 レクスターズ 使用者SRVR配分まとめ DMvault

多色レクスターズは十王篇の「チーム」側と同様の配色になっています。

十王篇ではボルツの配色だった「光/火文明」がジョーカーズに変わっていますが、ジョー以外の4名は〈進化V〉の力を持つスター進化でまとまっており、ボルツは前弾で《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》を得ています。

気になるのはキラの配分である〈進化V〉のみがベリーレアである点。キラはなぜか「禁時王の凶来」ではスーパーレアカードを貰えていません。

「王星伝説超動」のレクスターズは「スーパーレアはスター進化」「ベリーレアはシンカパワー」と分かれていたのもあり、かなり妙です。

【最終予想】

なぜキラのカードが抑えめになったのか。そして最終弾のジョーカーズはどうなるか。

当ブログの予測は「最終弾のスター進化はキラとジョーの合体カードになる」です。これなら枠不足は解決し、キラにもマスターカードを与えることが出来ます。キラの切札である《サッヴァーク》は元々ジョーが描いたカードだったという経緯があり、ジョーカーズの光化としてはぴったりの題材でしょう。

現状の光ジョーカーズに明確な特徴がないのも、「光のレクスターズとしてメタリカと差別化するつもりがそもそもない」と考えることができます。

最後に

以上で光のジョーカーズ考察となります。

本日はありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

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